貸し出しの多い本

『7つの習慣』で夢の実現を手に入れる!

毎年人気のある本と言えば、この『7つの習慣』
特に運動部系の男子学生に人気です。
どうやらクチコミで先輩から伝わっているらしいのです。
運動部系学生は購入派が多いのですが(図書館として少し寂しい)、買う前にちょっと試し読みしてみようかなーという感じで探しに来ます。

原作はかなり厚めの本なのですが、この本に関しては『まんがでわかるシリーズ』もアリだな、と思いました。
というよりも、この漫画解説は例えがとてもわかりやすい!
初めて読むのであれば、活字が得意でもむしろこちらがお勧めです。

本の内容

原作は、社員研修などで使われる事も多い、スティーブン・R・コヴィ-の『7つの習慣』です。
ビジネス書としても定評があるのですが、そこにとどまらず、なぜ一般にも広く受け入れられているのでしょうか?

ここでいう「7つの習慣」とは「人間の成長に大切な心がけ」を体系化した思想の事
この7つの習慣を毎日生活の中で意識づけることによって「人格」を磨き、自分を啓発していこうという内容になっています。

〈7つの習慣〉とは

  1. 主体的である
  2. 終わりを思い描くことから始める
  3. 最優先事項を優先する
  4. winwinを考える
  5. まず理解に徹し、そして理解される
  6. シナジーを創り出す
  7. 刃を研ぐ

中には、いつも自分がやっていることだ!と思う箇所もあるかもしれません。
でも人間には、自分がしていたことが系統立てて説明されると、自信を持って行えるようになる傾向があります。

しかも単独で行っていたことを他の習慣と関連付けることで、実は何倍も効果が上がると言われています。
心理と行動の関係図がとてもわかりやすく解説されている点が素晴らしい!

なぜこの本に人気が集まるのか

この本の人気の秘密は、自分に置き換えて考える事が出来る、読後すぐにでも実践したくなる内容にあるのではないでしょうか。

また、心理と行動の関係図は
「あの時失敗したのは、こういう行動をとってしまったからだったのか!」などと自分に置き換えた振り返りができたり、
「今迷っていることの選択が将来どういう結果を生むかを推測できる」ので、問題を解決する糸口にもなりそうです。

つまり実生活に直結して考えられるところが、繰り返し読みたくなる理由なのでしょうね。
生徒の中にも、「実際に自分がいつも失敗するポイントがわかった」という声や、
「これからの目標に向かって進む時の行動基準が変わった」という声を聞きました。

それから、テーマごとに漫画で内容に導入し、その後活字で解説という形が非常に効果的。
特に図説のページは振り返りにちょうどよく、コピーして持ち歩いたり、スケジュール帳に書き写すのにぴったりです。

読解のキーワード

「自分」、「相手」、「未来」の関係軸を意識して行動すること

読んだら、まずはなにかひとつ実行することを声がけしています。実際に効果を実感すればさらに理解が深まり、愛読書としての価値も高まります。実際の経験は何より強いのです。せっかく本を読んだなら、なにか人生にプラスとして欲しい。この本を語る時に自分の感じた効果を自分の言葉で語れるなら、それはもう自分の財産になっている証なのではないかと思います。