就職活動対策

【第一印象=見た目が9割】就活の面接官が合格を決める瞬間

もしあなたが銀行のカウンターの列に並ぶとしたら。

制服にはシワが寄り髪もボサボサ、受け答えの声は不明瞭で相手の顔も見ずに画面を打ち込むような担当者の列ですか?

それとも隣の清潔感ある身だしなみで、相手の目を見ながらにこやかに受け答えする担当者でしょうか?

きっとあなたは瞬時に判断するはずです。

身だしなみの清潔感から信頼を、目を見て話す姿に誠実さを、テキパキとした動きに有能さを。

実際に話したことすらない段階であなたは評価を下すのです。
この人なら安心して要件を任せられる。私はこの人を担当者に選ぼう、と。

ヒトは常に判断し、判断されるのです。しかもたった3秒で。

面接官が見ているポイントはどこか?

面接で重要視されること

そもそも、なぜ「面接」をするのでしょうか?

それは、書類上ではわからない事を知るためです。

それでは書類上でわからないこととは何でしょうか?

実際に合ってみないと判断できない「第一印象」「受け答えの仕方」「身だしなみ」です。企業は書類では埋まらない部分を確かめるために面接をするのです。

書類の中に人物の中身の部分、能力や経験、知識などを提示することは出来ます。志望動機や熱意も文章として表わすことができるでしょう。

しかし外見から見える身だしなみや受け答え、ビジネスマナーといったものも人物像を見極めるために不可欠なパーツです。

中身と外見の両方あっての個人なのです。だから企業は第一印象となって表れるあなた自身を、面接で判断するのです。

人は3秒で判断されてしまう

「メラビアンの法則」を聞いたことがあるでしょうか?

これは話し手が聞き手に与える影響を数値化したもので、別名「7・38・55ルール」と呼ばれることもあります。

人の第一印象は初対面の3~5秒で決まり、その割合の約半分を視覚情報が占め、残り約4割が聴覚情報で成り立つそうです。

これらの情報は身だしなみ等の外見に加えて、表情やしぐさ、声のトーンから相手の感情を読み取る五感のコミュニケーションです。

残りの言語情報とは主に手紙やメールになりますが1割にも満たず圧倒的に情報量は少なくなります。

外見と中身はそう違わない

第一印象は意外と正しい、という面白い研究結果があります。

研究誌『Journal of Personality and Social Psychology』に、ヒトのモノへの認知の仕方は、その見た目が大きく関係し、この認知は現実にも大きな影響力を持っているとの研究結果が掲載されています。

几帳面な人は庭の芝を定期的に刈り美観を保ち、また美しい芝の庭を持つ人は几帳面な性格の人が多い。被験者の印象は、実際の人々への認知と大きく一致していると考えられます。

つまり、外見と中身はそう違わないということ。
私達も思い当ることが多いのではないでしょうか?

第一印象は先入観になる

また第一印象が先入観になることはよく言われているところです。

そして、良くも悪くも先入観は簡単に変えられるものではありません
変えるには長い時間と膨大な労力、そして大変な忍耐が必要です。

例えば、初対面で悪い印象を与えた為に自分を避けているクラスメイトと仲よくなりたいとしましょう。自分は相手が思うような人物ではないとアピールする労力と時間、そしてわかってもらえるまでの自分のメンタル(忍耐)…その苦労を考えるだけで気が遠くなるようです。

なかなか簡単に事は進まないでしょう。何をしようとも相手の目には、自分の行動に最初に植えつけられた偏見がかかってしまうからです。

ですからもし反対に、その先入観(第一印象)がとても良いものであったなら、その後の関係はよりスムーズに進むのではないでしょうか?
少なくともマイナスに働くことは無い筈です。

だからこそ、就職活動中の一挙手一投足まで気をつけよと言われるのです。いつもの癖が出て椅子で足を組んでしまっただけで「横柄」というレッテルを貼られるのは、つまらないではありませんか。

面接官が選考で合否を決めた瞬間とは

不合格を決めたポイント

人事担当者と話していると、選考に不利に働いたポイントとして挙げられることは共通しています。

  • 服装の乱れや身だしなみが悪い
  • 遅刻をしてくる
  • 適切ではない言葉づかい
  • 面接官の顔をみて話さない
  • 話のつじつまが合わない
  • 話に一貫性がない
  • 質問に対する答えがない話をする
  • 言い訳や他人のせいにする
  • 話が長い
  • 自信過剰
  • やる気がみえない
  • 協調性がない

身だしなみの悪さや遅刻からは普段の段取りの悪さが推測され、ルーズさを疑われます。

面接官の顔を見る事ができなかったり言い訳をすると、自信が無いのかと思われます。

一貫性のない話を長くしてしまったり、質問に対応できないネジレた回答をするのは緊張のせいかもしれませんが、それではベースの資質が無いと思われてしまいます。

場合によっては無理な即答よりも、考える時間を取ったり、素直に「まだ考えていない」などと答えた方が良いこともあるのです。

合格を出そうと思ったポイント

では不合格ポイントを踏まえた上で、反対に合格を出したポイントは何だと思いますか?

  • 熱意・向上心
  • 前向きな発言
  • 目の輝き
  • 本気度の高さ
  • 学ぶ姿勢
  • 方向性が明確
  • 話が面白い
  • 素直さがある

一貫して、ベースの資質(言葉づかいや、コミュニケーション能力、一般的に求められる常識など)をクリアしている上で、今後の期待値で採用されているのがわかります。

身だしなみや遅刻といったマイナス要素がないところから始めれば、あとは加算されていくだけだということがお分かりいただけるでしょうか?

いま自分が出来る準備は何か?

採用選考は企業への適性をみるためのもので、企業とのミスマッチを避けるために行っています。

最後の採用基準はその人が働いている姿をイメージできるか、が決め手になると人事担当者は口を揃えます。

面接官はたった数回の限られた面接時間の中で、採用者を見極めなければなりません。あなたの第一印象の挽回をする時間はもらえないのです。

そもそも、何のための面接でしょう?

選考に合格する為ではありません。入社して働くための面接です。受かる為の付け焼刃の受け答えなど、プロの面接官には通用しません。

面接はコミュニケーションが第一であることを忘れず、より正確に自分を知ってもらうためにも、面接の場では「第一印象」や「受け答えの仕方」「身だしなみ」など準備できるところを意識して面接に臨みましょう。
それが唯一で最大の努力であることは間違いありません。

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