おススメの愛読書

ビル・ゲイツ氏 2019年この冬おすすめの本5冊

この冬も、読書家ビル・ゲイツ氏によるホリデーにおすすめの本が発表されました。

またもやゲイツ氏の意外な一面が見えてきそうです。

それではご一緒に、オススメの5冊を見ていきましょう!

『An American Marrige』By Tayari Janes

全米でベストセラーになっているこの小説の主人公たちは、高学歴で中流階級という「新世代黒人」と呼ばれるカップルの代表的な存在です。

平凡で幸せな毎日が不幸な出来事によって引き裂かれてゆく、きわめて現代的で社会的な悲劇の恋愛小説なのですが…

黒人というだけで有罪を受け、しかも長期の懲役刑を受けやすいアメリカ独自の人種差別問題。結婚というシステムの、当人同士の間だけでなく家族たちにもたらす普遍的な問題の数々。

とても重いテーマであり、考えさせられるところの多い物語ですが、優れた書き手である著者によって私達は主人公の両方に深く共感するのです。

『These Truths』By Jill Repore

これは、ハーバード大学教授Jill Lapore女史による、最新の米国の歴史書と言っていいのではないでしょうか。

わずか1000ページ未満でありながら、奴隷制の物語、アメリカ先住民の抑圧、そして物語の中心にある女性の平等な権利のための闘争を中心に、見事に構想されています。

この米国歴史への新しいアプローチは、ゲイツ氏もアメリカの成功と幻想を再認識されてくれるものではないかと確信しています。

『Growth』By Vaclav Smil

ゲイツ氏が2年前から待ち続けた、お気に入りの作家Vaclav氏の最新作です。

微生物からメガシティまで、自然と社会の成長に関する体系的な調査と、壮大で学術的な成長の分析がここにあります。

この本を読むことで、ゲイツ氏は現代文明の仕組みをより深く理解できたと大絶賛しています。専門用語も多用されていますが、ぜひ学びながら読み進めることを勧めます。そうすることでより深い理解が得られるでしょう。

『Why We Sleep』By Matther Walker

この本を読み、氏はマイクロソフトで働いていた時の徹夜が、いかに「大きな犠牲」を払っていたかに気づきました。

著者でるWaiker氏は、睡眠が精神的および肉体的健康だけでなく、創造性と問題解決にどのように関係するかを分析しています。

あなたも新年の節目に、就寝習慣を変えてみませんか?
嬉しいことに、日本語版も出ているのでぜひ読んでみることをお勧めします。

「日常」を意識すること

睡眠の重要性から米国の夢中になる歴史に至るまで、今回も幅広いタイトルが選ばれていましたね。

睡眠であれ、子供の教育であれ、大切なのは日常のなかで無自覚になりがちなことを意識的に行う重要性ではないかと感じました。

そういった一日一日の積み重ねが歴史を作り、私たちの世界を成長させることに繋がる…今回の5冊からはそんなメッセージを受け取った気がします。

それにしても、この様々な異なる分野のセレクト!この別世界への読書の冒険の数々が、ビル氏の好奇心の礎になっているのですね。今回も感服いたしました。

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