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読書感想文の書き方のコツ2「厳選3パターン」で今日中に仕上げよう

読書感想文の「感想」って簡単に出てこないんだよな〜、と思ってるあなた!

「面白かったです、おしまい」しか出てこない、あなたも!

感想の書き方にもパターンがあるの、知ってました?

この3つのパターンを知れば、文章の方向を決められますよ。

文章ってのは書き出したら何とかなります。
とりあえず前進するためにもパターンを覚えてしまいましょう!

オリジナルな読書感想文とは

当たり前ですが、読書の感想に正解はないんです。

読んだ人の数だけ感想がある。
だから読書感想文は面白いんですよね。

作者が用意したクライマックスで感動するのはもちろん王道。

でも作者が意図していない、誰もが見過ごすようなところに心を奪われる読者もたくさんいます。

少数派バンザイ!
マイノリティ、ウェルカム!

いろんな解釈があって感想があることが、あなただけのオリジナル読書感想です。
みんな違って、みんないいんです。

型1・自分の体験を盛り込む

「あっわかる!私もね、こういう体験をした時、主人公と同じようにこう思った!」

あるいは
「あ、私も主人公とおんなじ体験したわ。その時わたしはこう思ったけどね…」

自分の体験を通して、主人公に共感する感想の書き方です。

ポイントは「体験」。
この体験というフィルターを通して感想を書くというのがポイントです。

・「同じような体験をした」→その時自分はこう思った

・同じように思った→なぜなら「その時の体験」はこうだったから

体験を軸にして、主人公と重なる部分を詳しく書いてみましょう。

その時に自分はどう思ったか、を中心に書くといいですね!

型2・主人公と同じ体験をする

先程と同じように体験を盛り込む書き方ですが、こちらは「読んだ後に同じ体験をする」という方法です。

いわゆる追体験をして主人公の気持ちを想像する書き方ですね。

実際に行動で同じ体験をするほうがリアリティがありますが、”〇〇することを想像してみた”もアリです。

あまり特殊な行動だったりすると同じ体験をすることが難しかったりしますから(危険な場合など)、そこはできる範囲で。似たような場面を体験する、でもいいかもしれません。

型3・主人公の心に寄り添う

 

ひたすら主人公の気持ちにフォーカスして読み、心の機微に寄り添って、主人公の思いを読み解く、という感想の持ち方です。

もちろん読み解いただけでは要約文に過ぎませんから、

小説の過程を追いながら
なぜ主人公はそう思ったか
どうしてそう言ったのか
その行動を取った理由は何か
あなたはどう思ったか
あなたならどうするか
を書きます。

これは正直、体験型を盛り込んだ感想文よりも、地味な印象の感想文になります。心の動きを追っていくだけですからね。

でもね、重くていい感想文になりますよ。

書くには緻密な読解力と深い洞察力が必要ですし、時間もかかると思います。

でも。
読書感想文で「なぜそう思った」「なぜそう思った」「なぜ、なぜ、なぜ?」の深堀りをしていくとね…自分の深層部分が見えてくるんです。

自分は本当はこう思っているから、こういう感想を持つんだ、とね。

そしてそれに対して、自分はどう思っているかも、わかります。
それって正しいと思ってる?とかね。
自分の価値観をジャッジし始めたりして。
本当は変わりたいと思っているとか、
実は悩んでいるとか、
このままでいいんだ!とか。

心にずーーんとくる本を読んだらぜひ、この「主人公の心に寄り添う感想文」やって欲しいです。

きっとあなた自身が、ひと皮もふた皮も剥けると思いますよ!

まとめ

オリジナル感想を持つためには、3つの方法があります。

1,自分の体験を盛り込む
2,主人公と同じ体験をしてみる
3,主人公の心に寄り添う

毎年たくさんの読書感想文を受け取っていますが、大きく分けると大体この3つのパターンで書かれていることが多いですね。

さあ、あなたはどのパターンで書いてみますか?