受験勉強を始めた生徒から「赤本はいつ買うべきですか?」という質問を多々受けます。
というか毎年聞かれます。
赤本はいつから勉強するのがベスト?
赤本はどのタイミングで購入すべき?
どちらの質問だったとしても答えはひとつ。
物理的に、というか、
実際問題、というか。
受ける大学が決まったら、
第1だけでなく第2第3志望校まで、
赤本は一刻も早く買ってください!
発売日に購入するくらいがベストです。と答えています。
赤本は発売日に買う、が鉄則
赤本は発売日に買うのが一番です。
というのも、
赤本は販売部数が限られているから!
書店にいつも並んでいるよ?
書店にいつもあると思うアナタ、
それは甘い!!
1年間に500種類の赤本が
発行されるのですから、
もちろん書店に赤本は
並んでいるでしょう。
しかし、ですよ。
アナタが受けたいと思う
大学の赤本が確実にあるかと
いうハナシになると、
あるかどうかは
わからないわけです。
赤本は販売部数が限られている
赤本は基本的に
(というかほぼ100%)
増刷しません。
赤本は年に1回だけの
印刷された部数がすべてなんです。
それが売り切れたら終わり。
手に入れる術はありません…。
実は3月に赤本の注文書が
書店の店頭に届いています。
そこで図書館やら学校やら
塾やらが注文するわけです。
まず発売日には
注文分が確保されます。
赤本が書店に並ぶのは
その後なんです。
その段階で一般受験生は
十分出遅れているので、
いつ買ったらいいのかなんて
悩んでるヒマは無いんですよー!
入試直前には品切れになる
入試直前に赤本は
どんどん品切れになります。
特に、新年をまたぐと
とたんに入手困難になりますね。
みんな同じ思考ですから、
あの大学も受けておくか…。
赤本でレベルチェックしようかな
と思う頃には、
本命さんたちが全部
購入済みってことになるのですね。
欲しい赤本が売り切れている場合
とは言え、どうーしても
手に入れなければならない場合が
実際には出てきます。
入試直前に欲しい場合は、
ネットよりも実店舗で探すのが
おすすめです。
というのも、
そんな切羽詰まった事態では
到着日が1日でも早いほうが
いいからです。
いつ配達されるか
ヤキモキして過ごすくらいなら、
値段が多少高くても
安心代と割り切った方が
得策です。
その次に、
周囲の実店舗で見つからない場合は
ネットで探すことになります。
この場合は、
過去の赤本を探すのと同じですので
こちらの記事を参考にしてください。
おすすめオンライン書店も載せています!
↓ ↓ ↓
まとめ
志望校が決まったら、なるべく早く購入しよう!
できれば発売日当日、本屋にGO!
第一志望に限らず、受ける可能性がある学校は全部手に入れておくべき!
経験値に勝るものはありません。
過去問を解くことは、受験の傾向と対策を知る上でマストです。
出遅れること無く、受験勉強ができますように応援しています!